資金繰り表とは、事業計画の期間にわたって資金がショートしてしまわないようにすることを目的で作成される管理表です。収入・支出を記入し、現預金残高を管理します。
具体的には、添付の写真をご参照ください!
日本政策金融公庫のHPでダウンロートできますよ!

資金繰り表
 
資金繰り表は、計画段階から作成して使う(そもそも計画どおりやっても資金がショートしてしまう計画ならやめてしまえということですからw)のですが、NOWの情報がさらに大事です。
実際に事業をやり始めて実績値を入れて行き、資金繰り表を随時アップデートする必要があります!
途中で資金ショートしてしまいそうな様相を呈して来たら、収入や支出を見直したり、追加借り入れをしたりするなど適切な措置をとる必要が出てきます。

写真の表の経常収支のところには、損益計画と整合するようにしましょう!

資金繰り表を作っていて、翌月繰越現金・当座預金がマイナスになってしまった月があれば、そこで既に資金ショートしてしまっているということなので気を付けてください!
追加借り入れをしたり、投資を後に遅らせたりしてプラスになるようにしなければいけません。

これで資金計画まで見て来ました。次回以降は、ついに申請書の作成に入っていきます。