非公認会計士(おおなんBiz初代センター長)三浦伸太郎のブログ

経営者支援・起業家支援を通じた地域活性化 公認会計士としての知見 非公認会計士として獲得した一次情報・アウトプット

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夏の甲子園も終わってしまい、もうすぐ8月が終わりますね。

あと1ヶ月もすればインボイス制度が始まります💦

そんな中、インボイス制度開始直前にセミナーを企画したいから三浦にしゃべって欲しいということでご依頼いただきまして、9/20のNTTコミュニケーションズ主催の研修で再び登壇させていただくことになりました。

5月にも同じNTTコミュニケーションズ(前docomo法人部)主催の研修に登壇させていただきましたが、再登場!
昨年のまだdocomoだった時代にも電子帳簿保存法のセミナーで2度登壇しているので、これで通算4回目です。

毎回、docomoビジネスの会員以外には大々的に宣伝していないのに200名前後の申し込みがあるので、今回は直前ということもあり、どれだけの人が聴いてくださるか…。せっかく、これまでの講義を評価してまた指名してくださって登壇させていただける状況なので、少しでも他とは全然違ったとか、受けて良かったという感想を多くの人に持ってもらえるようにしたいです。

今回も頑張ります!

皆さん、こんばんは!

3月決算会社の株主総会真っ盛りの時期ですね。
そんな中、昨日は大注目のソフトバンクグループ株式会社の株主総会が行われました。

株主総会の動画も視聴できるようになっていて、動画の方がもちろん孫正義さんのますが、2時間弱と長いです。

孫正義さんがAI革命について語ったテキストでのまとめが本日、ソフトバンクニュースで発表されたので、短時間でキャッチアップした人には、こちらの方がオススメです。

これまでは、計算→記憶→検索というところまでだったのが、推論のフェーズに入り今後は創造という領域に突入していくという非常にワクワクする話でした。

孫正義さんほどお忙しい人でも、生成AIがらみで8ヶ月で630件の発明をしていたとのこと。これが衝撃的でした。深夜の3時前後でもアイディアを思い付くとのことで、超一流の人でも、年齢を重ねてもワカモノ以上に努力をされるのだというのが学びの多い内容でした。

皆さんも、動画視聴や、上のテキストでのまとめを読んでみるだけでも感じることがたくさんあるかと思いますので、是非見て見てください。

皆さん、こんばんは!

ChatGPTなどが、最近はずっと話題になっていますが、皆さんはもう使われましたでしょうか?

私は、アシスタントなど持たずにフリーエージェントのコンサルタントとして活動しておりますので、秘書などは居りません。
そのため、ChatGPTにお願いしてメールのドラフトを作ってもらったり、タイトルの案出しやブレストの相手なんかもしてもらっています。

そんな中、先週行われたEXAWIZARDSの資料がとてもわかりやすいとオススメいただきました。
生成系AIがもたらす3つの経営インパクトというものですが、よくまとまっていてわかりやすかったので、ブログを読んでくださっている皆様にもオススメしたいと思います。

本日、名古屋で遠藤太一郎先生という東京学芸大学の教育AIプログラム准教授でDXやWEB3、そして生成AI領域にも非常に詳しいすごいお方とお話しできる機会がありました。
そこで、先週出たこの資料について遠藤先生に聞いてみたところ、遠藤先生から見てもこの資料は、とてもよくまとまっていて良い資料だとのことでした。

私も、G検定を取得しており、一般の方よりも機械学習やディープラーニングの知見はあるので、ある程度資料の筋の良さなどは自分で判断しやすい方だとは思っていましたが、遠藤先生のようなその道のさらにレベルの高い先生のお墨付きも得られたため、自分の見立ては間違っていなかったのだとさらに自信を持てました。

P24のChatGPTが組み込まれた表計算ソフトで、あっと言う間に生成AIリストが出来上がるのなどは、皆さんがリストアップして一覧表を速攻で作る時にマネできると思いました。

生成AIがもたらす3つの経営インパクトは、要約するとP29の3つですが、P30以降でもう少し内容が深掘りされていいて面白かったです。

P38の具体的な用途としてパナソニックコネクト社での用途を挙げてくれているのも、自分がまだ試せていいなかったものなども載っていて非常に役に立つそうです!

P49のマス顧客に対しては定型対応で十分だからAIによる自動化で対応し、個別対応が重要になる重要顧客に対してはAIがアシストしながら企画・管理や顧客対応していくというのが、自分には持てていない視点で取り入れたいと思いました。

P54〜55のミドルマネジメントが最も変化を求められて、①経営にあがる、②現場に近づく、の2つに二極化していくというのも私と同年代の人たちの将来に大きく影響しそうだと思いました。

P57のまとめのとおり、経営者自ら使ってみることは必須ですし、警戒より適応という提言、何より「若者を信じて託そう」とうメッセージが非常に良いと思いました。
鎌倉殿の13人の最終回なども、老人がいつまでもしがみつかずに若者に席を譲りなさいというメッセージを三谷幸喜さんが発しているのではないか?と私は強く感じましたし、とても共感できて自分もそちら側でありたいと思えるメッセージです。若者だけでなく、乳幼児でも、動物でも、彼らから学べば良いと思います!!

最低限、どんなインパクトが経営に起こりそうで、そんな中で自社は、自分はどういう戦略を採りどんなアクションを具体的にしてくのか考えられるよう、キャッチアップしておくのは必須だと思いますので、オススメ資料をご紹介してみました。

とは言え、この資料は一般論に終始しており、一般論の中でまとめ方がうまいとは思いましたが、具体的にどんなことを試してどうなったかなど引き続き情報収集したり、自分自身も試しまくったりしながら、キャッチアップして実ビジネスに活かしていきたいと考えます。





 

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