おおなんBizセンター長・三浦伸太郎のブログ

経営者支援・起業家支援を通じた地域活性化

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12/17に会計士の履歴書 というWEBメディアに取り上げていただきました。

どうぞご笑覧ください。
せっかくなので、今日は農業経営にかかわる話はいったん置いておいて会計士の履歴書 の方にご注目いただければと思います。

なお、私がセンター長を務めている『おおなんBiz』は、昨年12/18から相談業務を開始しているので、今日から2年目に突入です。節目のタイミングで取り上げていただけて嬉しいです。ありがとうございます~

「6次産業化」という言葉を聴いたことのある方は多いと思いますが、その目的は、農家の所得の向上のため、つまり売上UPのためです。多角的な事業展開をすることで所得の向上だけでなく、地域社会に雇用を生むことができます。
私がセンター長を務める「おおなんBiz」がある島根県邑南町では、シックス・プロデュースという会社が6次産業化の代表事例であり、地域社会で雇用も生んでいるのです。
つまり、地域活性化にもつながっているわけなのです!

政府も6次産業化を手厚く支援してくれています。
具体的には、主に以下のような支援があります。
①補助事業を通じた支援
 六次産業化ネットワーク交付金

②融資を通じた支援
 スーパーL資金、経営体育成強化資金、農業改良資金等

③出資を通じた支援
 農林業業成長産業化ファンド

このように政府からの支援があるものの、私は、本当の意味で鍵を握るのは、異なる知見を持った事業者が協業していくことではないかと考えます。

「6次産業化」と口で言うのは易いかもしれませんが、資金面でもパートナー探しの面でもなかなか難しいものなのです。

各金融機関が、農業融資を推進しようとしていて、仕掛けが増えてきているのが昨今の傾向です。
地域の金融機関は例外なく、ご当地の農業生産物の特徴や、農業市場の成熟度などにも注意しながら農業経営をサポートしていっています。
融資商品だけでなく、経営塾のようなものを開催するなど、サポートも多岐にわたっています。

そのように各行が力を入れる理由としては、やはり、日本政府自体が農業を成長戦略の1つとして重要視しているからだといえるでしょう。
それ故に、金融機関の約半数が、農業融資に関する組織体制について、専門担当部署または専門家を配置しているのです(2016年の農林水産省の調査より)。

農業が基幹産業だという地方自治体も多く、地域の産業や雇用を支えている農業に各金融機関が力を入れているのも納得できるところです。

私もこの夏に農業経営アドバイザーの資格を取得しましたが、全国の様々な金融機関の人たちも同時に受験しに来ていました。

農業に従事する人は、農業生産者という意識が強くて、農業経営者という意識があまりない場合が少なくありません。しかし、つくれば売れた時代から、TPPの影響などもあり競争を勝ち抜かなければない時代に変わってきているのが今の農業を取り巻く環境です。だからこそ、農業経営者を後押しすることが求められており、各金融機関がその部分を付加価値として提供していこうとしているのだと言えます。

各金融機関の具体的なところは次回見て行きます!

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